この資料館は、紙漉き職人の参考施設として、古い小学校を移築、改装し昭和55年5月3日 (1980年)開館しました。人と紙との関りを的確に紹介し、洋の東西を問わず、紙の造形を収集展示しています。紙の資料2000点と書籍1900点の収蔵品があり、世界に住む民族が紙を素材に、日常の生活用具を作った英知に改めて目をみはります。  現代工芸に少しでも、刺激を与え、地方文化の良き栄養剤として役立ちたいと願っています。
※当館は要予約制です